2011年7月17日日曜日

vol . 45 マーガレットについて

今日は、ガーデニングを本格的にやってるとか花屋さんで働いてる方々には「当たり前じゃん!!」と言われそうですが、私にとっては[100 へ~] な話です。
で、小ぶりですけどマーガレット。

2011.7.17-1 マーガレット

「会える~会えない~」ってやりたくなりますねww

で、次。これはマーガレットではなく、シャスターデージーと言う、浜菊とフランス菊等の交配種だそうです。

DSCN0632

見分け方ですが、顔・・・いえ花で判断しないように。たくさん種類があります。
決め手は葉っぱです。マーガレットの葉っぱは、

2011.7.17-3 マーガレット葉っぱ

春菊に似ています。それもそのはず、マーガレットの別名は「モクシュンギク」
で、シャスターの葉っぱは、

2011.7.17-4 シャスターデージー葉っぱ

周囲がギザギザです。シャスターの方が寒さに強く越冬力も高いので、道東の地には合ってますね。よく見かけます。
ちなみに「シャスタ」とは、ネイテブ・アメリカンの言葉で「白い」という意味だそうです。部族は不明・・・花を交配・命名したのはアメリカ人の育種家バーバンクさん(故人)。

まとめると、葉っぱが春菊風ならマーガレット系、ギザギザなら交配種系。
でも咲いてるの見りゃ、どっちも「マーガレット」って思っちゃう(笑)
とっても親しまれてる花だし、どちらもキク科。
学者、専門家でなければ、呼びたい方で呼べばいんでないかな~と思います。ちと、無責任ですかねww

2 件のコメント:

  1. 今日のお話もすごく為に
    なりました\(^o^)/
    デイジーの花とマーガレットが
    私には区別がつかなかったので
    葉の形で見分ければわかると
    知り「おお~」という気持ちです
               (ま)

    返信削除
  2. コメントありがとうございます❋

    匿名さんへ:デイジーも種類がたくさんありますが、この手の花-真ん中が黄色くて花びら細いのは(おおざっぱな言い方ですが)殆ど葉っぱで見分けられるようです。
    八重咲きもです(花壇で咲いてるので、その内紹介します)
    私は個人的にデイジーに別のイメージがあったので「これが、デイジーか・・・」って感じでした。

    返信削除